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ヨーガのひとこと集(1)

2019年 7月12日(金)

毎月毎月クラススケジュールを作成して、プリントして、クラスでお配りするんですが、いつもその1番下の部分に、みなさんに伝えたい「ヨーガのひとこと」を載せています。

実はそれを4年、コツコツと続けてきたら、ずいぶんとたまってきましたので、このへんで(僕の記録のためにも)、みなさんに再シェアできたらな、と思いました。だいたいは僕が気に入った人、本、文章、文献、作家さん、などの言葉を寄せ集めたものですが、どれもこれも、僕はヨーガってこういう方向なんだな~っていう、愛たっぷりの意味合いを込めて、集めてシェアしたものです。

みなさんの中にピーンときたものがあれば、どうぞ持ち帰ってください。そして、周りの方にも、どうぞシェアしてみてくださいね。言葉の力で、気持ちが前向きに、そして、やさしいハートになりますように…。

「バスを1台乗り遅れることで、全く違う体験が待っているということ。人生とは、人との出会いとは、突き詰めればそういうことなのだろう。 」

「結果が思い通りにならなくても、過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、その過ごしてきた時間のほうである。」

「何かに依存しているのは幸せではありません。それはある日は幸せ、またある日は不幸せといったように、振り子のようにゆれます。
何かに期待することなく、何かに執着することがなくなると、それがあってもいいし、なくてもよくなるから、幸せはずっと続きます。それを満足といいます。」

「何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。ぼくは見るだけにしてるんだ。そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ。 そのほうがかばんを、うんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからね。」

「人は心惹かれるものがあると、それについてしつこく考える。その考えは愛着になり、愛着から執着が生まれ、執着から怒りが生まれる。怒りは冷静さを奪い、冷静さが奪われれば、知性を失う。 そして、心から知性がなくなれば、人の心ではなくなる。」

「平和って何でしょうか? 平和とは慈悲の海のことです。平和の心は、誰かが与えてくれるものでなく、我々の内からしか、生まれてきません。
平和とは、自分以外の誰かの幸せを願うことです。それは他人との関わりの中で、自分自身の人間性を、育てていくものなのです」

「本当に価値のあるものは野心や義務感からでなく、人間に対する愛情や献身から生まれます。」

「何かを与えることによって、与えられるということを知ってる人、または何かを手放すことによって、手に入れるということを知ってる人、そんな人は執着によって自分を縛りません、いつも、何からも、自由に動きます。」

「ヨガとは、知性と欲望と感情と意志の鍛錬であり、それは人生を平等に観ることのできる魂の安定を意味する。」

「夢の実現を不可能にするのがたった1つだけある。それは、失敗するのではないかという恐れだ。」

「あなたは、ただあなたであるというだけで、特別な存在です。あなたはすでに1個の全体であり、外から何かがやってくるのを待つ必要もないのです 」

「ヨガすると、カラダもやわらかく、頭もやわらかく、正しい姿勢と、正しい呼吸、前向きな思考が手に入ります。」

「『適度な運動、適度なリラックス、正しい呼吸、適切な食事、瞑想と前向きな思考』 それは 私たちの健康に欠かせないものです。」

「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がおなりなさい。」

「君のしなければならないことを、結果を恐れず、やり遂げなさい。行いをすることは、何もしないことよりも、遥かにすぐれているから。」

「ヨーギ(ヨガをする人)は、万物の中に自らを見、自らの心に万物を見る」

「100% 現在を生きる ― それは、あなたが人生をフルに生きているということにほかなりません。」

「私たちを癒し、感受性を豊かにし、生命全体をとらえる機会を与えてくれるのは、私たちのハートの中の静けさです。」

「何に時間を費やし、何を話し、何を読み、どんな人と親しくするのか、それら全てが自分の中にある人間像を高めることにも、おとしめることにもなるのです。」

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。行為が実を結ぶかどうかは、生きてるうちにわかるとも限らない。だが、正しいと信じることをおこないなさい。 何もしなければ、何の結果もないのだ。」